毎年夏が過ぎる頃にはおせち料理がテレビで話題となります。まだまだ先の話ですが、人気のおせち料理は早い段階ですぐに売り着ててしまう為毎年早めに紹介されるという事です。買ったおせち料理も良いですが、たまには手作りするのも良いのではないでしょうか。むしろ昔の日本では手作りする事の方が主流で、デパートやスーパーで購入する、という方が少なかったのです。
また、最近では、おせち料理を作るための具材の品ぞろえも多く、盛りつけるだけでokというものまであります。もちろん、自分で作っても良いですが、蒲鉾等の手がかかりそうなものは勝手、黒豆やくりきんとんのような手作り出来る物だけを作っても満足が行く料理が仕上がります。または、小さいめのおせちを購入して、足りない分を補うような形で他のメニューを手作りしても良いでしょう。全てを手作りするという事も良いですが、毎年少しずつ作れるもののレパートリーを増やしていくという事も楽しみの一つです。
お正月は元旦に年神様を招きいれる為のお供え物として食卓に並べられます。年神様とは元旦になると幸せを運ぶ為に各家庭にやってきます。その為、手作りの物をお供えして気持ちよく年神様を迎え入れて新年の門出を祝う事は素晴らしい事です。来年のお正月は何か特別なお正月にしたい、と考えるのであれば手作りの物を作ってみるのはどうでしょうか。
きっといつもと違ったすがすがしい新年を迎えられるはずです。おせちのことならこちら